運用・保守って地味で泥臭い仕事。だけど学ぶことはたくさんある!
保守・運用ってどうなの?楽しいの?
この記事では、保守・運用の仕事ってどんなものなのかお伝えします。入社して約1か月経って感じたことを率直に書きます!
保守・運用の仕事
仕事内容
前提として私は保守・運用を企業から受託して行う会社に所属しています。
現時点での具体的な仕事は以下です。
- 顧客のネットワークやサーバーにトラブルが起きたときの対応
- ルーティングの追加・削除やアカウントの追加・削除といったお客様からの依頼への対応
正直、最初は地味で泥臭すぎる!って思ってたんです。だって手順書に沿ってその通りにパソコンカタカタ・ポチポチするだけですもん。もちろん、保守・運用という仕事はミスが許されないので、そういった意味では緊張感はありますが、作業自体は単調なので頭は使わずとも出来てしまいます。
私の保守・運用の仕事の楽しみ方
そんな仕事何が楽しいんだって思いますよね。分かります(笑)
ズバリ、私の楽しみ方は
POINT
自分の作業の意義を把握して、周辺知識・技術を巻き取ること
あるとき、疑問に思ったんです。
この作業ってどんな意味があるのだろう、そもそもお客様の運用の設計はどうなっているんだろう
それで社内資料を探して調べてみると、お客様の依頼背景や知らない単語が出るわ出るわで大変でしたよ。でも、それが私にとってとても楽しかったんです。
あっ、この作業こういうことだったのか。こういう設計だから、この作業するのか
それまで唯の単調作業にしか見えてなかったのに、急に意味のある大事な作業なのだと認識できるようになったんです。一を聞いて十を知るではないですけど、目の前の小さな作業から全体像を把握して知識をつけることが楽しくて仕方がないです。現場での作業経験を積んで、知識も蓄積して運用設計に携わっていきたいです。