Tips~当たり前だけど大切なこと~
Tips~当たり前だけど、大切なこと~
親との対話はとても重要です
ここでは、【転職活動における両親との話し合いの重要性】について書いてみたいと思います。
つい先日のことですが、帰省した際に両親から「転職について話がある」と言われ少し揉めました。
転職活動をする際に”電話で話した時には理解を示してくれていたのに”です。
今振り返ると、親が態度を変えてしまう理由は分かります。
それは”私は親にとって他人ではなく、かけがえのない息子だから”です。
私の両親が若いころは多分転職が良くないことだと認識されていた時代だったと思います。そういった背景もあって、最近は転職は悪いことではないと言われるようになってきたと頭では分かっていても、いざ自分の息子が転職するってなったら感情的になって自分の経験から話してしまうんだと思います。
親の気持ちはよくわかります。だって、入社5か月で転職って何考えてんだ?ってなりますよね、普通
私の場合は、しっかり話し合った後幸運にも「自分で決めたことなんだから、しっかり頑張ってきなさい」と背中を押してもらえました。
私がお伝えしたいことは、
”親にとって、自分の子供が入ったばかりの会社をやめて転職するって相当な出来事だと思います。ですから、物理的に無理という場合を除いてしっかり両親とFace to Faceで話し合うことお勧めします。”
ということです。
ここからしっかりキャリアアップして両親に孝行して転職は失敗じゃなかったと思ってもらいたいです。
気になる求人はどんどん応募しちゃいましょう
この記事では、【気になる求人に出会ったとき】について書いてみようと思います。
応募する求人を選ぶ際に、
この求人興味あるけど、自分にはハードルちょっと高いよな~、どうしよっかな。。。
って思うことありますよね。僕も思いましたし、応募するか決めるのに意味もなく数日間悩んだりもしました。
転職活動してみて思ったのは、興味ある求人見つけたのに応募するか悩むのは無駄だったなってことです。
よく考えてみてください。
通ったら「ラッキー」でハッピーですし、落ちたら「まっ、そうだよね」で解決ですよね。こう考えると、悩む必要なんてないんです。何より応募するのはタダですしね。
でも実際、悩んでるときはこんなに割り切って考えられないんですけどね
現に私の内定先も、悩みに悩んだ末に「通ったらいいなあ」って思って応募した企業です。「ラッキー」でした。
私が今思うのは
- 行きたい企業に出会ったら、とりあえず応募してみて通ったら必死に対策をして頑張る
です。
(これは自分への教訓でもあります)
新卒カードは最強だったんだなあ
この記事では、新卒入社してすぐ転職活動してみて【新卒ってステータスは最強だったんだな】と感じたのでそれについて書いてみます。
書類選考に応募して結果が出始めてすぐ感じました、「新卒ってどれだけ恵まれていたのか」って。
何が恵まれていたのか、それは
- 会社がわざわざ説明会まで開いてくれて、かつ現場の社員と話す機会まで設けてくれる
- 中小~大企業に至るまであらゆる企業に入れる可能性がある、選択肢が多い
- 内定貰ってから決めるまでに一か月くらい待ってもらえる、中には数か月待ってくれたりする
(これは新卒カード言うより、新卒一括採用が最強と言った方が正しいですかね)
- 説明会はほぼ開かれない、現場社員と話したい場合は内定後エージェント経由で企業様にお願いしてみるか、自分でSNSなり利用してコネクション作るかくらいです
- 新卒の時だったら書類選考で落ちることはなかったなという企業でさえ募集要件と合わなかったら容赦なく切られます。選択肢は少ないです
- 内定貰ってから、承諾期限は大体1週間前後です
- 大学と社会の接点を増やすべきではないか
- 就活期間を変えるべきではないか
と思ってしまいました。(自分にできることを考えろって話ではありますが。。)
1.大学と社会の接点を増やすべきではないか
大学と社会とのつながりが少し弱いんじゃないかなと思いました。大学でもう少しキャリアに関する講義があってもいいんじゃないかと思ってます。例えば、社会人の方に講師になってもらって、普段の仕事や職種について話してもらうとか。
もちろん、今の時代、個人で社会とつながりを持つ方法はたくさんあります(面識なくてもOBとつながれるアプリであったり、就活支援をしてくれる有志の団体であったり)。ただ、大学で早い段階でキャリアに関して考えるきっかけに出会えれば、就活直前になって慌てることもなくていいなあと思い提案してみました。
2.就活期間を変えるべきではないか
私は理系でしたので、理系の生活ベースで話をします。学部生であれば1限から授業がビッシリ、院生であれば朝から晩まで研究、そのような生活の中で自分の将来について考えるのに時間を多く割くことは難しいと思ってます。何より、そうすると学問が疎かになりかねないです。何のために大学に入ったのか分からなくなります。
(何度も言いますが、「それでもやりなさい」と言われれば、「そうですよね、すいません」しか言えません)
そこで思ったのが、在学中ではなく卒業後に就活を始めるシステムにすれば良いのでは?ということです。例えば、卒業後2年間という期間を定めてその中で自由に就活するという感じです。インターンに参加して企業、職種の理解を深めたり、多くの社会人と会ってキャリアについて深く考えたり。こうすれば、在学中は学問にも集中できて最高だと思うんですよね。
長くなってしまいましたが、この記事で言いたかったのは
- 当時は気付かなかったけど、新卒ってカードはすごいんだよ!
ってことです。
無限の可能性をもつ新卒というカードを上手く活用するにはどうすればよかったんだろうと考えた結果、色々たくさん書いてしまいました。。。
5分前行動ではなく15分前行動すべし
ここでは、【「5分前」行動ではなく「15分前」行動すべし】について書きます。
企業の受付に面接時間の5分前に伺うように言われると思いますが、夏の時期はさらにその10分前には企業のエントランスに行って待機することをお勧めします。
なぜかって?汗を乾かすためです。
5分前に企業について受付済まして、面接室に入ると汗をかいたままですよね。汗をあまりかいていなくとも暑さで顔が赤くなっていたりしますよね。
汗をかいたままの人を見て「不潔」と思うことはあっても、「清潔」と思うことはまずないですよね。
僕自身、汗ダラダラの人少し苦手です。。。
「気にしすぎでしょ」と思われる方がいることは承知していますが、人の第一印象を決める要因の6割以上が見た目とも言われていますからなるべくマイナスポイントを減らすに越したことはないなと思い提案してみました。
十分時間に余裕をもって、冷たい水を飲んで体冷やして、ハンカチで汗を拭いて、トイレで身だしなみを整えて万全の状態に整えましょう。
私自身、面接時間の5分前ぎりぎりについてそのまま受付して面接に通されて面接をしたことがあります。呼吸を整えることもできず、汗を拭きとることもできなかったことに加えて、時間ギリギリになってしまって焦っていたこともあって面接に集中しきれていませんでした。通過できたからよかったものの通過できていなかったら悔やんでも悔やみきれませんでしたね。
息上がってるし、汗止まらないし、喉か湧いてるし、最悪でしたね。。。
当たり前といえば、当たり前なことなんですけど意外と軽視しがちだなあと思い書いてみました。(自戒を込めて)
なぜ夏なのにジャケットとネクタイ……
ここでは【夏なのに何でジャケット、ネクタイ着用なのか】についてぼやきます。
なんとか書類選考を通過して、面接を受ける際に一応エージェントの方に
クールビズ期間なのでノーネクタイ、ノージャケットでも平気ですよね?
と聞いたら
「以前、ノーネクタイを理由にお見送りになられた方がいらっしゃるのでネクタイ、ジャケット着用で行かれた方が無難です」
と驚きの返事が。。。
この季節にネクタイ、ジャケットを着させる企業なんてこっちから願い下げだわ
と思いつつも、怖気づいてしっかり着用してしまいました。
ホントに暑かった。。。
企業の方は、このクソ暑い時期にジャケット、ネクタイを着用した汗かいた男を見たいんですか?
実際、面接に伺った2社のうち1社は、「この暑い時期にネクタイなんてしなくていいですよ、ジャケットも脱いじゃってください」と言ってくれた一方、もう1社はさも当然のように私の服装に触れることもなく面接スタート。。。
うーん、夏でもジャケット、ネクタイ着用したほうが無難なんですかね。。。
どうか企業の方は面接の案内メールに、ノーネクタイ、ノージャケットを明記してください。。。