転職活動中の自分に伝えたい3つのアドバイス
転職活動をしっかり振り返って、今後に生かそう
この記事では転職してみて感じた、転職活動時にしっかり確認しておくべきだったことを書いてみようかなと思います。
エピソードとともに書いていこうと思います。失敗談のほうが参考になると思うのでそういった話多めにします(笑)。
なぜこの時期に書いたのかというと、転職直後は自分の転職が成功だったと思いたいという欲望からバイアスが働いてしまい冷静に振り返れないなと思ったからです。もうすぐ4か月が経とうとしている今なら自分の転職がどうだったのか客観的に考えられると思うので、包み隠さず書くつもりです。私が反省していることを読んでくださった方が参考にしていただければなと思います。
転職活動中の自分に伝えたい3つのアドバイス
自分が携わる仕事の詳細をもっと突っ込んで聞こう
入社してから面接で聞いた仕事はできないので、面接のときにしっかり入社後のことを聞いておいたほうがいいよ。
転職の軸に仕事内容の比重を高く置いている人は、とことん聞くべきです。私の二の舞にならないように。。。
これ、転職して一番後悔していることです
面接のときの話では、入社後クラウドの案件にアサインされてそこでキャッチアップしながらクラウドのスペシャリストを目指してもらうと言われてました。システムエンジニアを目指すにあたってクラウドに軸足を置きたいと考えていたので、とても自分にマッチしていると感じて入社を決めました。しかし、入社してから衝撃の一言が。。。
ごめん.お客さんに確認したら、初心者はいらないって。
クラウドを熟知してるベテランに来て欲しいんだって
えっ、何言ってんの??
正直、ポカーンってしましたよね。意味が分からな過ぎて。
まず第一にお客さんに確認取らずに私に対して案件にアサインするって断言してたことに驚きですよ。それ人としてどうなの。。この時点で、もうこの人の言うことを信じられなくなりました。
何より、この時点で会社を選んだ理由が無くなりました(笑)
今は仕事でクラウドには関わってないです。でも、不貞腐れてても仕方ないのでネットワークなどのインフラ知識はクラウドの理解につながると思うので、今は盗めるものをとことん盗んでしまおうと考えています。
今は次のステップへ進むためにコツコツと自分にできることを野心を隠しながら積み上げていきます。
配属部署の役職者が入れ替わるスパンを聞こう
働くからには高い給料を貰いたいと思いますよね。ほとんどの会社では、役職が上がらないと大きな給料のupは望めないですよね~。そこで大事なのが、自分の部署の役職持ちがどれくらいそのポジションにいるかだと思います。入社してから知りましたが、弊部では役職持ちの流動性がとっても低いです。十数年同じ役職という人もいました。つまり、上が詰まっているということです。
ということは。。。。そういうことです。。
でも、こういうことって、面接ではとてもじゃないけど聞きにくいですよね。。。
そういうときはエージェントを積極的に利用しましょう!!エージェントの方はそのためにいるのではないかとも思っています。
仕事内容が年次に紐づくのかどうか確認しよう
最近は若手にもどんどんチャレンジさせる会社が増えてきているようですが、これも一応確認しておいた方がいいなあと思いました。私の場合ですが、例えば顧客と直接やり取りできるのは10年プレイヤー以降とか。若手は手順書に沿ってひたすら作業するだけとか等々。まったり仕事をしていきたい人にはいいかもしれないですが、そうじゃない人には大分しんどいです。色々運が重なって、もくもく作業だけする業務から脱却できそうなので、僕は運がいいなあと思ってます。
- 後悔しないために自分が携わることになる仕事内容はしっかり聞こう
- 自分の部署の役職者の流動性を探っておこう
- 自分が退屈しないために仕事と年次に関連があるのか聞こう
*自分への自戒を込めて
次は転職してよかったことも書いてみようかなーと思います。